大和市I様邸ーサイディング外壁塗装・アフター点検。
８年前にシリコン塗装をさせて頂いた、I様邸にアフター点検にお伺いしました。
I様邸のサイディングは、凍害地仕様サイディング材という物です。
通常のサイディングとは少しだけ造りが違って、高級なバージョン。
サイディングの種類によって、塗装の方法はちがいます。
① 塗替えがサイディングがあります
② 光触媒やフッ素コーティングがされているサイディング材ではないだろうか？
→ 塗替えで使える塗料が限られます。 または試験施工が必要です。
③ 何年前のサイディング材だろうか？
年代によってサイディングの作り方がちがいます。
２００５年より前のサイディングは雨を吸い込みやすいので、工事仕様がかわります。
④ サイディングの厚みはいくつだろうか？
サイディングの厚みによって、
・サイディングのジョイント目地 ・窓サッシ回りのコーキングの直し方が変わります
（基本的にコーキングは出来るだけ交換するのが私たちのやり方です）
⑤ 下塗り材は何を使えばよいか？
⑥ 何色にしたいか？ →色によっても、使う塗料は変わります
などなど、サイディング塗装をするだけでも色々と考えてから塗料セレクトをします。
大和市I様邸では ８年前にシリコン塗装をしました。
アフター点検写真です。
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【サイディング外壁塗装 点検写真】
太陽が当たる面のサイディングが一番いたみます。
南面の様子です
サイディング目地コーキング。
ここが老朽化で割れてしまうと、雨が入り込んだりするので注意が必要です。
外壁全体をチェックしました。
目立った以上はありませんでした。
北側の一部には、すこしサイディングの表面に藻（も）がでていました。
サイディング 写真でとれる所を、撮っておきました。
軒天や雨トイ。
太陽光で劣化しやすいのですが、シリコン塗装が頑張ってくれているようです。
素材に大きな劣化はありませんでした。
（塗料に少し変色が見られました）
８年前に塗った、シリコン塗装にほぼ全く異常はありませんでした。
I様邸の場合、他の住宅で囲まれているというのもあり、
外壁が劣化しにくい状況にあることが分かりました。
現段階では、次の塗替え目安をお伝えは出来ませんでした。
（あと５年以上はまず平気です）
また、数年後、点検にお伺いさせていただきます。
I様 ありがとうございました。
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