ベランダ廻りからの雨漏り調査及び、アフター点検補修
青葉区O様邸のベランダ廻りからの雨漏り調査になります。
工事をしてから4年目になります。
外壁・屋根廻りは異常は無いようですが、
雨漏りのご相談を受けましたので点検から行わせて頂きました。
雨漏りの点検方法として、ベランダ床に水張りを致します。
ベランダの排水口を塞ぎ、水をためていきます。
約3センチくらい貯めます。
この状態で15分~20分放置し,雨漏りしないか確認を致します。
・・・
O様立ち会いで点検させて頂き、漏水はありませんでした。
ベランダの床防水は正常ということが判断できました。
では、どこからか、、、
他に漏水する可能性がある場所が幾つかありましたので、そちらをアフター補修と言うことで、対応させて頂くことにしました。
雨漏り補修作業ヶ所は ”窓シャッター廻り”です。
窓サッシとシャッターとの間にスキマがあります。
この部分をのぞき込んで見ると、シャッターを固定しているビスが錆びておりました。
建物の構造・位置的にも、漏水との関連があります。
その為、 ↓ ↓ 防水処理を施します。
シャッターを固定しているビス廻りに防水処理を行いました。
では、次にここまでの雨水の経路を考え、その周囲の処理を行います。
↓ シャッター雨漏りの原因になりやすいスキマ
雨水の浸入経路を考え、必要箇所に防水処理を行いました。
現段階では経過観察となりました。
台風シーズンなどを迎えて、その折ごとに連絡を取らせて頂ければと思います。
O様邸 ベランダ廻りのアフター補修でした。
~ PS ~
O様 ありがとうございます(^_^)v
頂きます!
担当 山本 萩原